stylesheet

2025年5月26日月曜日

切り抜き 福島事故ストーリー5

2012/03/3
どちらになろうとも彼の決断を支持する。彼がどう考えようがどう決めようが、そうと決めた事で宜しい。

2012/03/10
だから反原発ではなくて反大量放射性物質なんだ。大量の閾値に個体差があるのは当然。

2012/03/14
瓦礫の放射線量を示す時は比較対照の数値も欲しい。事故前か西日本の値とか。あと今日の放射線量にホットスポットの場所がないけど良いのそれで?ついでに予想される二年後の値も欲しい。天気予報の週間予報と同じ。

津波は襲撃してくるのだ、それからはただ逃げしかない、避難で済むようなものではない、と言うTBSの話に納得した。

ヤマタノオロチは水龍とも呼ばれ巨大津波の化身として描かれる。元々は川の氾濫や洪水であり天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)はたたら場を意味していた。

防波堤を越えたらどうするは決して想定外の話ではない。目の前にあるのだから空想できる話だ。越えないと決めつけていたのなら想定外だ。

2012/03/20
福島第一の事故は想定の斜め上を行く最悪なものではあるが最悪の結果ではない。この事故は世界をより良い方向に導くためにある。そうでなければ何の為の苦しみか。

2012/03/20
西日本の原子力発電所でも事故を起こせば日本は終わるけど世界は反原発になり救われるのではないかというツイートを見た。なるほど特攻隊はこうやって生まれたのかという瞬間が見れた。

2012/03/20
攘夷、特攻、反原発は一直線上にある点だ。

2012/03/21
官僚の現場は書類だ。書類と現場に齟齬があるのならそれを改善するために情報公開が必要である。それは官僚を監視するものではない。

2012/03/26
そうだね、あの津波が夜に来てたら更にとんでもない事になってたんだね。

2012/03/30
原発は戦争時には攻撃の対象となる。守る方にとっては優先度の高い地域だ。相手国も広範囲の汚染となればそれなりの覚悟がいる。すると交戦状態になった時点で停止する事になるだろうか。戦争継続のためにどうやって発電して行くのだろうか。

交戦状態となれば工業生産は尋常には行かぬし、経済の冷え込みも激しいだろう。だから他国を戦場とする戦争以外は起こせないとなる。戦場になった国はその時点で負け。すると専守防衛は抑止力としての機能を最も重要視して配備する事になる。その最大のものが同盟か。

この世界に国家が二つしかないとしたら戦争を支える経済基盤は何処にあるのだろうか。貿易のない世界で経済はどの様になるのだろう。世界に国家が多数ある事で戦争をする経済も成り立っているのだろうか。経済の濃淡があるから世界は動くのではないだろうか。

2012/03/30
なぜ明確に禁止ではなく出荷自粛なのか。損害賠償とか補償が違うのだろうか、それともその方が市場に対し安全に聞こえるのだろうか。ニュースはいつも肝心の疑問に答えない。

2012/03/30
ホラ話とデマの区別が難しい時代になってきた、悲しい時代だとは思わんかね。

2012/03/31
小さいものを大きく見るのが若者で、大きいものを小さく見るのが老人だ。そして中年の間はそもそも見ない。

2012/03/31
これだけの地震と原子力発電所事故の検証がこの程度の内容なら存在する価値はない。意味もない、意義もない、全く、完全に、絶対に。

2012/04/16
まだらに放射性物質が点在する状況で、海洋汚染の実態が掴めていない状況で、どういう検査をすればより安全と言えるのか。統計学による数学の裏付けがいると思う。気にしながらもサンマを食べてますけどね。

2012/04/25
今年の夏は大規模停電が起きるかどうかが全てだ。政治も経済もこれで雌雄が決する。どういう結果であれ現場にいなかった者がのさばるだろう。

2012/04/27
見失ったのは過去だろう。自分の足で歩き始めたばかりだから不安を感じているだけだろう。

2012/04/27
今年の夏は電気を巡る大坂夏の陣が起きそう。大規模停電が起きるかどうかの一大スペクタル。人々の上で照りつける太陽、逼迫する電力、フル回転するタービン、関西圏への供給を停止する他電力会社、次々とクーラーのスイッチが付けられたその時!立ち込める雨雲、これは救いの雨となるのか…

2012/05/01
事故の原因と被害の拡大は別だ。

2012/05/16
もしあの大地震や原発事故も映像や写真で報じられなかったらここまでの大騒動になっていただろうか?江戸時代の伝聞やラジオによる報道だったら。ここまで精神症の人を生み出しただろうか?

2012/05/16
原子力発電所の再開に命の覚悟が要ると言う意見には失望した。車の運転にだって命の覚悟はいる。安穏としていた人ほど反原発なのだろうか?それは安穏とした世界を未だに欲しているのだろうか?

2012/05/20
思考的には原子力に反対する方が簡単。だが無理だと思う。

2012/06/08
原発のどさくさにまぎれて跋扈する電気泥棒たちの主張はまさに猛々しい。

2012/06/8
あの地震というか福島第一原子力発電所の事故で鍍金の剥がれた論客が沢山いる。それはいい事なんだ。悪貨を駆逐したんだ。

2012/06/09
だれも責任をとるとは言わなくてみんな黙ってたら総理やってる人が仕方ねぇな俺の責任でやれよお前らという所に落ち着いた。原発再稼働は野田以外みんな無責任だ。これはいつか来た道。こういう形での意志決定しか出来ないのなら民主主義なんてやめてしまえ、老中の復活を。

2012/06/09
放射線由来って便利な言葉。ストレスでも議論してたら殴りあいのケンカになったもテレビ見てて興奮したでも由来っちゃ由来だ。

2012/06/22
核武装が可能になる条件というのがある。抑止力として必要になるのはどういう時か。アメリカさえ支配下に置けるくらいの国力と軍事力を得た時だろうか。その頃には核兵器以上のものを手に入れているだろうから核は不要だろう。

2012/06/22
今すぐでも核武装は可能だろうが国民の半数は餓死し打ち上げるロケットの燃料さえ買えないほどの貧困に見舞われるだろう。そんな核兵器よりも核廃棄物でこの星を汚染する研究の方が安上がりで現実的。でも何の意味があるのか。

2012/06/22
核武装をすると言う事は今の世界情勢ではテロリストのレッテルを貼られると言う事。それをしなければならぬ程追い込まれてはいない。第一に核ミサイルのボタンを今の日本の政治家や官僚に預ける気はしない。

2012/07/15
今年は不作か停電どちらの夏か。

2012/07/18
報道ステーションのロジックを許してはいけない。自分たちが抱えるストレスや不安から逃れようとして他の叩き易い相手を探しては非難し一日を息災に過ごす。

2012/07/18
事故と被害の大きさは分けて考える。

2012/07/18
一致するのは特殊な場合のみである。

2012/07/18
精神科医という肩書きを使って誰かを病気と診断している時点で自分の論点に根拠も自信も無い事は明白だろう。意識的にせよ無意識的にせよそれは精神の防御反応のひとつだ。

2012/07/18
自殺って罪悪感からではなくて孤立感から起きるんだろう。だから村八分にしてやったの証拠でしかなくて何の解決もない。淋しさは人を殺すと言ったのはキルケゴールだったか、しかし死んだら報復も出来ないではないか。

2012/07/25
実はね原発の問題はとっくに終わっていてね、今あるのは人間同士が分かり合えるかどうかって言うテラへやイデオンで散々やってきた事なんだね。

2012/08/01
恐らく二~三年でみんな放射能の事など忘れてしまう。食品の検査も土壌、河川、海底の測定も忘れ官任せになる。だから彼らは即時廃炉なのだ、そんな先まで覚えているか自分自身も分からないから。

2012/08/04
反原発の問題が行き着く先には石油がある。石油はエネルギーだけの問題ではない。近代という文明の根幹を支える。戦争も緑の革命も原発も石油に依存するひとつの側面に過ぎないのではないか。

2012/08/05
神経を病むくらいなら新興宗教にはまる方がまだましか。反原発も強ストレスを発散する受け皿のひとつか。

反原発のデマと言われる人達は敏感すぎるセンサーと思えばいい。人の集団の中には敏感過ぎる人も鈍感過ぎる人もいる。どちらも排除すべきでない。

将来の原発比率の討論にその頃には死んでるか死にぞこないになってる年代の意見を聞くのはおかしかないか。

2012/08/11
広島の空には殺気がない、誰かの緊張が少しずつ空に溜まった感じがない。東日本ではどこかで何かが噴出するのではないか。

2012/08/25
みんなが脱原発に走るので、私、原発を独占させて頂きます。

2012/08/28
反対派が未だに首を縦に振らないのは金の積み方が足りないからであって、それが見積もりの甘さである。もう一度コストの計算をしなおす必要があるはずだ。

2012/09/01
太陽がうちの光を使うなら金を払えと言ってきたらどうするよ、植物さん。

2012/09/04
やはり説明が足りない、栃木最終処分地問題。セシウムなら百年でほぼ崩壊するがその間だけなのか、その間は幾ら払うのか、中性子による放射性物質の処理方式との関連は、などなど。

2012/09/08
イデオロギーは実現を望む。故に実現の為に思想を人用としないのだ。民主主義の根底は実現よりも思想を重んじて遠回りする所だ。反原発はイデオロギーだと思う。
2012/09/26
ソフトクリームがまるでメルトダウンした燃料棒のようにぐにゃりと溶け出している!

2012/11/04
事故は設計だけでなく保守点検までを確認しないと何もいえない。

2013/04/29
堤防のかさ上げの為に津波を生き残った桜の木を伐採するらしい。移し替えればいいだけなのに。生き残ったものを自分たちの都合で殺すくらいなら、いっそあの津波ですべて流されれば良かった。

2013/04/29
春の叙勲には原発事故に携わった人たちは未だ呼ばれない。あの事故の原因を建設したものたちばかりに授与されている。老いたという理由だけで。

切り抜き 福島事故ストーリー4

2011/11/01
風景が作るそれぞれの国の形というのがあるはずなんだ。景色が変われば国民性も変わるんだ。

2011/11/02
ジャーナリストが政府側の人の命を軽んずるなら政府だってジャーナリストの命を軽んずるに決まっている、それに気付けないジャーナリスト側が全面的に敗北するに決まってる。

水を飲めと迫った人は戦中に特攻を押し付けた人間と同じなんだ。そういう人間はいつの時代にも居る事が判った。

2011/11/02
福島原発事故で放牧され野生に戻った牛を殺処分するならこの国に先はない。何故新しい知見を得るために生かさないのか。学者たちは試してみたいこと、調べたいことが沢山あるはずだ。幾つもの論文が書けるはずだ。そういう事が起きているのだ。

2011/11/02
壮大な実験場である事は事実だろう。

2011/11/11
この国にニュースが流れた事など一度もなかった。彼らがニュースと呼ぶものはただの残骸に過ぎない。宝石を探し出す事もせずに持ち帰ったただの残滓。彼らはただの一度も何故と問いかけた事がない。

2011/11/11
大切なものがあるなら大切でないものもある。大切なものにも順番が付けれる。一番大切なものは何かと聞く事が出来る。だから、命が大切などというのはまやかしなのだ。主語が抜けている。

2011/11/11
命よりも大切なものがあると戦った戦争に負けた事で命よりも大切なものはないという考えに主流が変わった事に不思議はない。

2011/11/11
2100年までに人類は地球上に統一性府を樹立する!そうでありたい!!

2011/11/13
野生化した牛を殺したのかを現政権を支持するかを決める唯一の判断基準とするに決めた。

2011/11/14
あのジャーナリストは理科の成績はたいへんに悪かったであろう。

2011/11/15
科学的思考力って何?科学って仮説と検証の繰り返しに過ぎない。科学を正しいと思う人は科学じゃないんだ。それは信仰に過ぎない。

2011/11/15
アレルギーという生体反応がある。これは思考にも起きることでアレルギーを起こしている人にあれ食えこれ食えと言ってもそれは無理。だってアレルギー起こすんだもの。

2011/11/18
誰かを敵にしなければ保っていられない正気なら敵は極端であるほど望ましい。その絶対正義という鎧を着込めば戦場での殺戮も苦にならない。恐怖に怯えるものは伐つべき敵を探すのだ。

2011/11/18
遠い昔に村を切り開いた先祖に心を寄せて今一度再興に人生を投ずるのは人の本懐ではないか。復興とは希望に満ち胸躍るものだ。だが何か閉塞感が上から頭を押さえつける感じがある。人が支えるには重い何かだ。

2011/12/01
もっと酷い事になっていれば対応力も指数関数的に下がっただろう。この辺りが何とかなった限界点だったとは思う。単に幸運だったのだ。日露戦争みたいなもんだ。

2011/12/01
テレビでインタビューに答えていた官僚の出世を諦めきったかのような表情が印象的だった。それを見る女子アナウンサーの蔑むような呆れるような表情は完全な演出でこのアナウンサーこそクズだと思う。

2011/12/01
必要なのは侮蔑ではない。模範解答の向こうにある合理的な説明だ。相手の無能や不作為などに立ち止まらずその奥にいきたいものだ。

2011/12/02
官庁なるもの四割程度を信用するくらいで調度良い。残りの六割は彼ら自身の権力闘争に過ぎぬ。

2011/12/03
後ろに下がらなければいつかは崖から落ちる。

2011/12/03
花粉のセシウム含有量を既に調べている学者がいてこの人は本当に偉いと思った。それを報じたのはテレビだった。テレビの人達はどうやってネタを見つけるのか。偶然意外の見つけ方を放送してるのは見たことがない。

2011/12/04
余計な事は言って罷免される人って根は正直で他人を信用しがちなおっちょこちょい。そういう人を駆逐してゆけば他人は信用しない、本心は語らない、裏切りも辞さない人が残る。オフレコを記事にした人は自分の死刑執行にサインしただけだ。

2011/12/04
これだけインターネットが普及すればマスコミを利用する価値が下がるのは当然だ。彼等を使って国民に語る理由は今や何もない。マスコミは既に国民の知る権利を代表する媒体ではない。

2011/12/04
政府が未だにマスコミと蜜月であろうとするのは陽だまりの樹の証拠かも知れない。

2011/12/04
マスコミを弾圧しない政府を信用するか、弾圧されないマスコミが信用できるか?

2011/12/04
これだけの大事故で一匹の羊もいらないなんて事はありえないか。そこでスケープゴートには東電が選ばれた。これ実は政府より東電の方がまだ信頼できるという事の現れではないか。存在感があるという事だ。

2011/12/04
信用とは存在感のメタファだとしたら存在感は何のメタファなの。

2011/12/04
ドラマは日露、ニュースは福島第一、か。

2011/12/08
詰まらない結論に向かってどうやって引っ張るかばかりをテレビは腐心しているわな。

2011/12/10
口が悪かったり意地悪だったりするのは全て青鬼なんだと思え。泣いて青鬼を斬れ。

2011/12/15
連続性を最大の命題とする以上それは戦争や地震にも屈する事はない。目的や指揮系統を失っても自律するのは組織の優秀さ。連続性は人から人に受け継がれる。法がある限り。

2011/12/17
TBSには心の真っ黒なアナウンサーがいるので好き。

2011/12/17
福島第一原子力発電所は事故というよりも災害というべきか。

2011/12/25
彼らは事象の下でウロウロして拾い食いをしているだけに見える。

2012/01/03
賠償金は0が2つから3つは足りない。そうすると原発の運用には一カ所に付き30兆円くらいの保険を掛けるべきとなり今回の事故は自賠責だけで交通事故起こしたようなものだ。この事故には保険が欠落しているが政府は知ってて免責を制定したのだろう。

2012/01/03
ゆく年くる年は本当に酷かった。スカイツリーから夜景を映す。アナウンサーが下手な話をする。この年に映すべき何かが分かってない。

2012/01/11
悪法なら廃止すればよいだけではないか。そこに既得権益があるから出来ぬと言うのか。

2012/01/13
喫煙する者が反原発や低線量被曝の恐怖を語ってはいけない理由はどこにもない。喫煙しない者が低線量被曝の恐怖を語っているからそれが正しいとはならないのと同じだ。つまり喫煙の有無は低線量被曝の事実とは何も関係がない。そして事実、共有はされていない。

2012/01/16
原子力発電は巨大な組み合わせのシステムだから何かの象徴としての反対以外は有り得ない。

2012/01/29
他人の優しさに気づかない人は甘えているだけだ。お互いがすがりついて生きているのに。自分だけはそうじゃないとそう言いたいのは何故だ!

2012/02/05
反原発は攘夷である。反原発で何がいけないのです、と村田蔵六が福沢諭吉に言った言葉に重ねる。これは現体制は打倒せねばならぬという運動であろう。それは政権交代ではなく省庁の解体が根底にあるように思われる。省庁こそが幕府であり政党が将軍になっている。と花神を読んでるとこうなる。

2012/02/12
ちっぽけな倫理では徹底性が足りない。徹底的にやると草も生えない。倫理というものは放射線と同じで量によって使い道がある。

2012/02/12
東電は20兆くらい借りて100年で返せばよろしい。

2012/02/12
自分には責任がないと言う事が大切である。自分の中にある無限の責任に押し潰されない為に。それは自分の共同体、コミュニティを消滅させるという意味だ。それでも壊すべきだ。

2012/02/12
責任が無いと言うか、逃げるか、落伍するかの何れかしかない。誰にも責任はない。たが自分に責任はないと言う為には他の誰かに転嫁しなければならない。これもまた後から気付くのである。

2012/02/12
誰も責任を取ろうとしないとお気楽に言える人は死ぬまで何にも気付けない。責任の意味が分かっていない。物理現象としての生物に過ぎぬ。

2012/02/13
どう解釈し行動したかを説明する事を責任と言う。我々が世界をどう解釈したかを残す事は後世の人にも役に立つ。

日本の言う責任を取れは腹を切れと言う事だから責任とは関係がない。誰かが死ねば溜飲は下がるし有耶無耶に出来ると思っている、天誅と同じ意味だ。

解釈は立ち止まらない点に意味がある、明日は違う解釈が出来るかも知れない。理解でも信仰でも戦いでも何でも良い。これ空や。

2012/02/19
違反を後から知らされて受ける損害と前もって調べておくコストとは比較すべき。

2012/02/19
違法していませんよ潔白ですよではなくて、違法があったら教えてねというのがオープン化のスタンス。

2012/02/19
育てる力とは捨てる事である、不合格で拒否、落第させて捨てる。そして捨てれば拾うものあり。教育とは捨てる事と拾う事の繰り返し。

2012/02/19
最後まで捨てられなかったものが一番優秀なのか?この事実は手間が掛からなかった事を示しており効率が良い事が優秀ならその通り。手間の掛からない事を理由に全権委任できるのならその人は胆に於いて優秀。

2012/02/25
ニュースが原因を一切追求しないものだから頭が悪くなるのが道理。

2012/02/27
少しの事にも繊細に反応して大音量で警告するセンサーと言うのはあっても良いのです。そのセンサーが反応していなければ極めて安全と見做せますし。

2025年5月23日金曜日

切り抜きストーリー9

2013/03/19
ある場所に入るとルールが入れ替わり、それまでの正しさは通用しなくなる。そこでは強力なルールとしてすべてを支配する。ごく小さな範囲にしか届かないルールなので離れてしまうと忘れたように消えてしまう。アリス、子供たち、千と千尋、量子。

2013/03/20
少なくとも二つあります。

2013/03/21
光よりも早く状態が変わってはいけないものだろうか。

2013/03/24
知の巨人だけなら単なる図書館。

2013/03/26
知識はくさびであって柱ではない。

2013/03/27
ゴルフは悩み続けられるからいい。

2013/03/27
もしかして悩むにも才能がいるのかも。悩む才能が一番大切かも知れない。

2013/03/28
理系は見たら分かる様にし文系は聞いて分かるようにする。理系は記号にし文系はは読み仮名を考える。理系は絵を書き文系は音楽を奏でる。ラスコーの洞窟の絵を書いただけでなくその絵の前で火を焚いて物語を語った人達も居た筈なのだ。

2013/03/30
アメリカは正義とは何かと問い続ける国ではないだろうか。それが彼らの理念ではないか。

2013/03/31
記憶とは何かと関連させる事、リンクする事であり、覚えるとはそういう能力。

2013/03/31
満開に咲いている桜を見ていると、この花を使って戦争した人たちの、ものを見る目の不確かさが分かる。この花は戦争に役立つ様なものはどこにもない。その程度の見識しか持てなかったから戦争に負けたのさ。

2013/04/01
今日ついた嘘は絶対に実現しないそだから絶対に起きて欲しくない事を言えはいいそ。今日は心からのお願いをする日そ。

2013/04/06
カメラの前でこんな顔ができる人間を信じられるか。

2013/04/07
忘却する事で同じ毎日が続く。そんな時代なのかもしれない。忘れるための娯楽を求めている。

2013/04/07
結び付けていたものが急速に離れてゆく。それはいい事かも知れない。最後に残るものが何かを我々は知らないのだから。

2013/04/11
二回呼んでも来ない店員がいる。何かをしていると他の声が聞えない人だ。集中している人は聞いてから取捨選択をしてから捨てる。熱中している人は遮断する。

2013/04/12
ひとつではなく複数の構造を見いだす。面白い。

2013/04/13
実写版ガッチャマンがどうもバットマンの劣化版にしか見えない。科学を冠に抱く物語を今作る以上はあの原子力事故に投入されていたらどういう活躍をしただろうか、くらいの空想はさせて欲しいもの。

2013/04/13
言論の自由、あなたがそれを言う権利は全裸力で守る(ヴォルテール)、とは権利の話ではない。私は他の誰かを強制しないと言う表明であり、民主主義はその成り立ちからして個々人の表明でしか成立しない。

2013/04/17
別の宇宙に生まれた。 #死という文字を使わずに死を文学的に表現する

2013/04/18
こんなヤマト
「わずか一年の工期である。済まないが塗装など最重要でない所は手を抜かさせてもらった」「この回路なんて配線だらけだ」「娯楽室は物置になってましたよ」

航行の話もいいが製造したエンジニアたちの話もいい。短納期、仕様の分からないエンジン設計図、テストできない武装。劣悪な住環境。

2013/04/20
弁護士なしの尋問は日本なら普通の事、日本の犯罪者は全員テロリスト扱い?

2013/04/22
電車に乗っていてみんなが降りてゆく駅で「さあお行きなさい」と言ってみる。

2013/04/24
冒険王に連載されていた骸骨のペンダントを身に付けていた少年探偵が主人公だったと思うがその物語が何であったか知りたい。

2013/04/24
あなたは牟田口の生まれ変わりの様な人だ。「野菊の戦場」より。

2013/04/25
流れが変わった時に一気に乗り換えられるように準備しておく。流れを変えるだけが方法ではない。

2013/04/26
一回で消費されるものは交換、何回も再生されるものは伝播。

2013/04/27
空気に流され知らぬ間に戦争になり数百万人が死ぬか、明確な意志を持った指導者が現れ数十万人を虐殺した後に戦争をするか、そのどちらかを選べ。

2013/04/27
議員が英雄伝説

姉が総理経験者の老人の愛人にされた弟が幼馴染の友人とともにその政党でのし上がる物語。対立する民主党は鳩山に混乱され議員たちが次々と散ってゆく。残された者たちは命運をかけランテマリオ参議院選挙に挑む。

すかぽんたん!

2013/04/29
イスラエルとパレスチナの問題を聞くたびに地球へ、伝説巨神イデオン、寄生獣の三つを送ること以外は思いつかない。

背負っているものが重いほど歩みはゆっくりなのだ。紛争の解決とはそういうものなのだろう。その間も悲しみが積もってゆく。悲しみ無くば歩みさえあるまい。

2013/04/29
嘘であれ本当であれ良くぞ失言した、よくぞ底の浅い馬脚を露わして下さった。自らを犠牲にして、悪者になってくれた。今ごろ悩み苦渋に苛まれている事だろう。そう思えば喜ばしく笑いが止まらぬ。嫌いな人がずっこけた時はこういうもんだろう。

2013/04/29
伝説巨神イデオン
イデが人々を滅ぼし生命を作り変えようと決心したのはいつだろうか。カーシャのそうよ!みんな星になってしまえというセリフが決定的かも知れない。

なぜイデは最後にカララを守らなかったのか。それはハルルの悲しみも知っており二人の間で起きることを見守ると決めたから。どちらかの立場に立つこともせずどうなるかを知らねばならなかった。それを知る必要があった。

ラストの実写は今の地球。つまりメシアが降った星が今の地球であり生まれた生命であると。イデオンの物語は地球に生命が宿る前の宇宙の物語であると考える。

ラストの裸踊りはサービスカット以上の意味はないだろう。イデオンが破壊された時点で物語は終わった。たが一つの解釈としてあれがある事で助かる。物語がハッピーエンドに見えるから。

2013/04/30
ようやくと浮かんでいたその船はゆっくりと艦首を上にして静かに真っ白な雲間の中へと沈んでゆきました。

2013/05/01
世界という称号が欲しいだけの己の価値観ではなく外の世界からの肩書で一喜一憂するなどいらぬ。

2013/05/13
戦争は国家が入手できるエネルギーの総和と相手に命中させれる確率の時間軸での変動から勝敗は予測できそう。

2013/05/14
戦争の定義が出来るまでは戦争の放棄も夢物語である。でグレーの間はするかしないかもグレーだから、取り敢えずこれは戦争ではない、これは紛争の解決を目指していないと言っておけば日本も戦争ライクな事は出来たりする。それが自衛権である。

2013/05/16
責任を取ろうとすれば反省をする。二度と起こさない様にと再発防止策を考える。その結果、ペーパーワークが増え続け組織はいつか自重に押し潰される。ITの活用はこの点の改善に期待できた。この点だけと言っても良かった。みんな失敗した。

2013/05/16
透明人間がいるとする。生きている細胞が完全に透明となる。だが肌の表面から分泌される汗、垢、毛などは見えるだろう。血管を流れる血液、骨、消化管の中の食べ物、消化液、排泄物など細胞でないものも見えるだろう。寄生虫や細菌のコロニーも見えるだろう。

2013/05/16
人にとって穀物の発見に勝る発見があろうか。この星で植物が進化して穀物になったから今がある。穀物のない星には知的生命体は生まれない。

2013/05/19
2199、女はぴちぴちの服で男のはゆったりとしている理由がわかりません。

2013/05/21
何故この世界に父系社会が多いのか。たぶん女は惚れたらどこにでも飛んで行っちゃうんだ。男は家だの仕事だの言い訳ばかりで結局その場に居ついちゃうんだ。母系社会はほっとくとみんないなくなっちゃうんだ。じゃないかしら。

2013/05/23
総論を科学、各論を政治でやると、総論賛成各論反対になる。

2013/05/23
ある人は科学的に活断層であると言い別の人は科学的に活断層とは認められないと言う。科学も意外と使えない道具だ。だから昔の人は占いで事を決めたのだろう。

2013/05/26
物理学が導くのは結局人類は宇宙の誰とも出会う事が出来ないという結論であろうか。それでも生命は生存圏を宇宙に拡大すべきだ。

2013/05/26
女は歯だよ。

2013/05/26
交換のある所に税あり、税の取れない交換は違法なり。

2013/05/28
正しいなら疑う。正しいから疑う。正しいとはと疑う。

2013/05/31
もしこの世から悪魔がいなくなったら。もっと酷い存在が出現するだけの事。そいつは神さえも殺すかも知れない。ニーチェの God is dead.God remains dead. 神を見捨てると言ったのである。

2025年5月17日土曜日

言語構造の研究1

2010/10/31
言葉が相手を動かす力を持っているなら、それは魔法と言っていい。言霊。言魂。そこから、当然、その力を霧消させる魔法も生み出される。その一つが否定という力。動かす事が言葉の力なら、消すのも言葉の力。言葉で分かり合えるとは思わない方がいい。

2010/12/01
形容詞や動詞には、多分に感情的なものがある。だから使用には注意し嗜好を示す表現は避けた方がいい。だがマスコミはニュースでこれを多用する。ニュースさえ地に落ちたnhk。

2011/01/18
その名を名詞で知っている者よりも、それを文節で表現できる者を採用する。

2011/08/18
論理哲学論考(ウィトゲンシュタイン)って今なら単なるツイートじゃねえか。

2011/09/18
感想しか浮かばないようなら大した事はなかったのだ。「考える時間を下さい」以上の誉め言葉があろうか。

2011/09/24
感想なんてない。あるのはこれまでの状況とこれからの展望だけ。感想は何の役にも立たない。

2011/09/24
感想で埋め尽くされる場所には一厘の思考もない。感想は始める場所であって結論ではない。

2011/09/26
値段で価値が変わらないものが創りたいです。

2011/09/26
経済とは自然からただで拾ってきたモノに値段を付けて売る事です。頭の中にあるモノも自然の一つです。

2011/10/10
近代絵画って背景の発見なのかも知れない。

2011/10/10
やるからにはすべからく人の心をえぐりなさい。ちあきなおみを聞く。好き嫌いを越えてからの好きが本物。

2011/10/14
中身に何もなくても印象に残ればそれがいいもの。

2011/11/03
心は現象の名前だから込めても何も起きない。気持ちを込めるもの。気持ちは伝わるものだから。それが怨念なら何かが起きる。

2011/11/16
気の利いた表現を見つける事は内容と同じ位に重要。理解が出来るだけではなく比喩が適切ならそれで読者の理解と印象が深まる。何よりも借り物でない表現は作者の人物像を鮮明にする。

2011/12/21
人は考えている事を言葉によって一列に順序だててキューイングしなければ整理できない。

2011/12/23
感動の下でウロウロしているだけじゃないか。

2012/02/03
会話は内容よりもリズムである事は言語の発生と関係あるのかも。誰もが自分という交響曲の作曲家であり声を使った演奏者。

2012/02/19
名詞、動詞だけでなく、副詞に独自性のある文章がある。このような文章はリズムが違うのでコツをつかまないと意味が通りにくい。形容詞が独特というのは一見すると詩だが意味はない。それでも感覚にはピピッと来る。

2012/02/19
形容詞、副詞は修飾だから基本は無視しても意味が通じる。修飾が表に出過ぎると意味を取り違える場合がある。修飾を取り除けばベースの意味が出現する。それが修飾で違う顔を見せる、その微妙さが面白い時もある。

2012/02/19
言葉の意味を先ずは定義しなければならない。すると先ずは意味の意味を定義する必要がある。と言う事は意味の意味の意味を定義する必要がある。こうして意味を定義するには、意味+1の定義が必要となり、定義は永遠に完成しない。

2012/02/19
定義とは仮定であり解釈である、これが定義が必要な所以である。

2012/02/19
言葉で言えたものに真実はない。何故なら真実であるならば言葉にする事が不可能だからだ。その理由。真実は過程や解釈ではない。よって定義出来ない。定義出来ないものは言葉に出来ない。真実は言葉に出来ない。

2012/02/19
言葉の無限は整数と同じ濃度だと思うがそれより高い濃度は何だろう。それが音だ。言葉は有限か無限か。言葉は無限たりうるが意味には物理的上限のある有限。

2012/02/19
デジタルは音を有限で扱いアナログのレコードは音を無限のまま封じ込める。しかしスピーカは無限を再現する能力を有しない。よって直接演奏を聴く事でしか永遠に触れる事は出来ない。因みに鼓膜と脳は不要な情報をビシバシと勝手に切り捨てている。

2012/02/19
形容詞使いの人と論戦になったら勝つのは難しい。

2012/02/26
自分の専門用語を誰にでも分かる言葉に置き換る努力をしない人がいる。

2012/03/12
頭にnotを付けるのには後ろには付けれない理由が有るのだ。

2012/03/25
言葉になる前のもの、かつ言葉の生まれ出ずる所。

2012/04/15
昔に書いた文章の余りの酷さに驚き今の文章にもそれくらいの酷さに違いないと気付く。気力がクラクラしてくら。

2012/05/05
やり方だけでは足りなくてメカニズムがいる。メカニズムとは抽象化の事であり分からないものを理解できる別の物に置き換える事。

2012/05/08
必ず二つの意見を持つべきだ。その上でどちらかに決める。それぞれが何所に繋がっているかも良く見て決めるべき。二つの考えが出てこない事を悩むと言う。

2012/05/08
誰もが納得するいい言い訳が見つからないのは、悩むではなく困ってるんだ。

2012/05/17
デザインは如何に余白をシェープにするかで決まる。空即是色とは何もない空間が美しいと言う事。手を入れたくなるのをぐっと我慢している緊張感に美しさがある。

2012/05/19
視点を探そう。

2012/06/10
核爆発にも色んな意味がある。原爆は核分裂、水爆は核融合、起爆は原爆利用。爆発は熱による空気の膨張、核が爆発または核で爆発の場合、核反応は必ずしも必要ない。狭いコミュニティでなら通用する定義も広いコミュニティでは解釈される事で広がる。日本語は広い側のコミュニティだから。

2012/06/13
弥生土器の綺麗さだけを美しさと思ってやいないか。縄文土器もある。この国には全く異なる二つがある。それがDNAになって、どちらかが欠けても螺旋にならない。

2012/06/30
自分が如何に生きるかと、人は如何に生きるかは意味が違う。

2012/07/27
物理学からパクったな「人間は、正確に見ようとすれば、生きる方が不確かになり、充分に生きようとすれば、見る方が曖昧になる。誰でも日常経験している矛盾であり、僕等は永久に経験して行く事だろう。」 (小林秀雄イデオロギイの問題)

2012/08/04
同じ作品は本人でさえ二度と作れない。その上に贋作も盗作もある。それを罰するのは単に経済的な要請であって創作とは何も関係ない。

2012/08/16
デザインの肝要は何かを言おうとしている事であって、言い切ってしまってはダメかも知れない。

2012/09/01
上手に話すには、相手の同意を取りながら先へ進めるのがコツ、小まめに相手に短い返事を求める。

2012/09/04
創造は原料を問わない。何故ならどんな想像も原料から見たら新しい組み合わせに過ぎないからだ。どんな絵であれ絵具という物質に過ぎない。しかし新しいという点に注目すればそれは原料から昇華したものになる。

2012/09/05
全く異なる形態をしていながら実は同じ構造で出来ておりその違いがバリエーションに過ぎないと言う話は面白い。よく出来た七変化とか変形はロマン。

2012/09/05
新聞は誘導の手法として見出しで巧みに主語を省略する。

新聞は誘導する手法として接続詞、副詞、形容詞を織り交ぜ公正な記事を装いながら暗に批判する。

新聞は数を示さず多い少ないと書いている時には数を書かない理由がある。
2012/09/06
新聞は広く薄く網羅する事に価値を置く。それぞれに対する論調を細かく自己検証する能力も時間も有さない。

2012/09/12
伝言ゲームは色々な問題を例えるのに有効なモデルケースのひとつ。

2012/10/01
俳句は時間を、短歌は空間を固定する。

2012/10/05
学びとは個人の所有である。いつ、どこで、だれに、なにを、どう学ぶかも個人の選択である。どうして、何故、だけが個人に属さない。

学べない事もまた一つの学びではないか。知識も知恵もないとしても、理知というものがあれば。

学びたいという情熱だけは奪えない。

2012/10/24
Stay hungry,Stay foolish 訳: 焦燥せよ、信じて進め。

2012/11/02
行き詰ったら一番重要な部分を削除する。すると他も削除できるようになる。そうして身軽になってもう一度組み立て直す。本当に重要なら推敲の過程で文意が復活する。

2012/11/04
味を語るのに甘いだの柔らかいだの言う人の味覚は信じるに値しない。

2012/12/08
#最後をかで終われば孔子っぽい
深くとは直線の一次元、広くは平面の二次元、よって広く深くはそれ球か。

2012/12/09
赤城はかき氷、森永はプリン、明治はチョコ、グリコそれポッキーか。

2012/12/14
正しいから実現されるべきは正しいだろうか。'べき'と言うならそれは他人への強制ではないだろうか。

2012/12/14
命令は常に未来形である。動詞に注目せよ、ここが変化点。動詞は未来への矢印。

2012/12/29
永遠に辿り着けない所がある。今。目の前を通り過ぎた。過去は永遠に遠い。

2025年5月16日金曜日

切り抜きストーリー8

2012/10/01
宇宙が自転しているから星雲は渦を作るし対称性も破れるし右巻きばかりになったのだ。それは海流をつくり宇宙をマダラにする。という妄想。SFのネタになるかなぁ。

2012/10/05
存続は存在意義を凌駕する。当初の目的を変えてでも存在しようとする。

2012/10/06
見返りもなく誰かに何かを与えられるほど強くはない。

2012/10/11
自分を悪人であると認めれる者は死刑囚でさえいない。否定するくらいなら命さえ絶つのだ。

2012/10/11
ユニコーンの時代にシャーザクじゃ手も足もでないか。主戦力ではなくとも現役である。戦艦朝日や山城の例もある。

2012/10/11
そういったものが全てなくなってしまい最後には面白いしか残りませんでした。

2012/10/11
正義よりも、敵を欲す。ヒーローみたいなもの。

2012/10/20
本当のロマンは火星に生命の痕跡があってしかも地球型ではないという場合だよ。

2012/11/04
もしかして警察も検察も直感に基づく有罪がカッコいいと思ってるのかな。証拠を積み上げる科学ではなく勘に基づくギャンブルが仕事だと。

2012/12/01
14人中30位だって言われた。

2012/12/02
かつての人間はどうやってこの寒い季節を乗り切ったのだ?

2012/12/06
もう少し日本のドラマは真面目に人を殺してもらいたいものだ。

2012/12/22
逃げるって思うから逃げれない。A地点からB点への移動だとはなぜ思えない。それはもう負けているからだ。負けていないと思えれば移動するのに何ら心理的な負い目など起きようがないではないか。

2012/12/29
もしかしてみんなで目をつぶり昔に戻りたいと言っただけなのだろうか。

2012/12/29
その目の中に生きる輝きがある限り見捨てられやしない。

2012/12/30
ダレ場は取り除くものではなく、研ぎ澄ますものみたいね。

2012/12/31
何が人を助けるかは分からない、つまり誰もが自分の知らない所で、気付かない所で誰かを助けている可能性があるという話だ。

2013/01/13
よいとか悪いとか決める必要なんてありません。それは難しいと知るだけで十分ではないですか。

2013/01/19
自分たちの世代で使い切ってしまう事を無責任と言う。無責任とは伝えない事だ。

2013/01/19
鴨がネギをしょってやって来るのを悪くいう人はいない。だけど当人は左の頬を差し出したつもりでいるから友愛とか言ってしまうんだ。

2013/01/21
どうでもいい事に白黒つけたくなるのは暇だからなんだ。

2013/01/22
ジャーナリストの仕事は、政府が隠している都合の悪い事を暴く事であり、政府が隠さないようにする事ではありません。政府とは隠すものなのですから。

2013/01/23
記号化する男、相対化する女。

2013/01/27
ベルトコンベアに載せて次々と人間を処理してゆく感じがする会話。仕事のできる女の人にこういう感じの人が偶にいる。

2013/01/27
なるほどね、を何度も口に出す時は理解してないんじゃないかしら。

2013/02/11
大きすぎる目標、行き当りばったりの計画、文句ばかりのリーダー、頑張ってはくれるが能力不足の否めない部下たち、敵五人に対して毎回1人分の予算しか許可してくれない経理。これで勝てると思う方がどうかしてる。

2013/02/11
全員を逮捕する。今日の運転は荒いな、おい気をつけろ!おっと安全装置が外れちゃったぜ。うわ引き金も引かれちゃった。大変だアクシデントだ、みんな死んじゃった。と言うのが最も穏健な解決方法だと思います。映画の最後に使えそうだ。

2013/02/11
僕はときどきこの人の妄想に挫けそうになるけれど負けない。笑っていつまでもTLを読んでいたい。

2013/02/13
運動家というのは相手に自分の意志で行動して貰いたいのだ。そうなるまで説き伏せるのだ。そうやって自分の思い通りになる仲間を増やすのだ。当人は自分の考えで行動していると思っているが、視点を変えれば便利な駒の出来上がりだ。そうする為には破れない原理。

2013/02/14
道をふさいでゆっくり歩く、道の真ん中で立ち止まる。それは老人の特権ではなく単なる特徴だよ。

2013/02/15
かたつむりはまだ許せるけどなめぐじはダメ。持ち家があるって強いな。

2013/02/16
道徳を教えるのって歴史を教えることだから。

2013/02/19
たった100年しかもたないエネルギーを見つけたからと言って、今すぐに使い始める理由はない。たった100年なら、それは最高のタイミングで使うべきだし、後の世代こそが欲するであろう。少なくとも今ではない。

2013/02/23
この国はどこかで袋小路に入り込んでしまったのかも知れない。もうじき出口がないなら壁を壊せばいいと言い出すのだろうが、ここはただの暗闇で壁などない。

2013/03/04
過度な著作権は情報の伝播を阻害する圧力なのだから人類全体で見た時には後退の因子だろう。

2013/03/06
世界とは人間の写像にすぎない。人間という入れ物の形に合わせて、水のように自在に姿を変える。容器以外の形では世界を見れない。万物の根源は水である。

2013/03/08
爆進。ロケットエンジンを轟轟させながら先に猛進している感じ。

2013/03/15
エルグレコ
ラファエロも円空も見ずにグレコ

芸術家の自画像、襟の白いひだひだがいいね。

燃え木で蝋燭を灯す少年。口の周りの白い色が白粉に見えて好きだけど灯りだね。

白てんの毛皮をまとう婦人。毛皮と背景の境目がいい。女は肌とかも綺麗に描かないといけないから嫌いだといってそう。

フリアンロメロと守護聖人。甲冑の間から見える緋色がすてき。左にある手書き文字のうますぎない感じいい。

聖パウロ。赤が聖なる色なのかしら。右手の表情がいい。

聖ペテロ。ヨハネ。パウロ。赤に飽きたのかな。水色と黄色、緑と赤、赤と青。色の組み合わせと印象が面白い。ヨハネ悪い奴そう。

聖アンナのいる聖家族。この空色と雲、まるでラピュタみたい!

聖ラウレンティウスの前に現れる聖母。あの振り向きでは聖母が目に入るわけはないのである。気配に気づいてあたりを探しているという感じかしら。

悔悛するマグダラのマリア。青の大地が不思議。

絵画は模倣である。フィルムは模倣であるか?

羊飼いの礼拝。もっともらしいかも知れない。暗闇の感じもいい。

受胎告知。赤青黄登場。

受胎告知1600。縦長の方がいいね。岩の壁に見えるものは全部顔ですからね。

羊飼いの礼拝。漫画家が模写しないかな。

十字架のキリスト。四つに分割された割合が不思議な構図。

聖母戴冠。ほら羽根から顔が生えてる天使が。

聖母戴冠。二つの大きさの違いが、大きさの表現の違いとなっているのかな。

聖アウグスティヌス、ヤコブ、フランチェスコ。オレンジ色。フランチェスコの空もいい。

あーあ天使の顔を踏ん付けちゃって。

聖マルティヌスと乞食。首が死ぬほど長いのは愛嬌として主役は馬に違いない。

聖母のエリザベツ訪問。青と青の対比がいいね。

無原罪のお宿り。羽がかっこいい、雲がかっこいい、衣がかっこいい。

グレコって兎に角かっこいい画家なんだよ。

どれが傑作とかあまりないな。このタッチかあればどれでも。それでストームを描いてもらいたい。どんな絵になるか想像してみる。

画集にはタッチがないから。

2013/03/18
これは無限の刻を信じている音楽だ。

2025年5月10日土曜日

切り抜きストーリー7

2012/07/02
そんな脅しには載らないよと言いたいのだろうけど脅しが嘘とは限らないよ。其れでもやるならチキンレースになるよ。

2012/07/06
いじめと認識している限りは事故しか起きないはずである。いじめは殺人であると認識さえすれば何の不思議もあるものか。あれはいじめではないのです、あるのは殺人ばかり。

2012/07/07
カッコいいと形容される時点で絵としては駄目なんだ。まだ目が楽しんでない。

2012/07/11
ダンバインの核は無知だ。

2012/07/12
ダンバインは物語を強引にしたからキャラの演技が不自然になり、バイストンウェルが物語を作るための舞台装置として出来過ぎでご都合すぎる。

2012/07/13
わからずやが沢山でるのがダンバインで、其々のパターンが違っていてそこに作家の執拗な恨みがありそうだ。彼らは説得し戦う相手だが敵なのか。敵のいない世界がバイストンウェルなのかも知れない。

地上に出てからの方が物語になってるんだろうけれど人物が物語の進行の為の犠牲になっている。階級社会であるバイストンウェルの王様同士の争いの歴史として描いた側面が強く、恐らくショウを描かなくても王さえ描けばダンバインの物語は成立する。

ダンバインの造形が魅力の全てじゃないか。あの虫の感じからするとバイストンウェルは手のひらサイズの小さな水玉でいい。オーラバトラーはその水玉にいるミジンコでいい。

2012/07/14
人を殺す気のない者は裁判官になっちゃいかん。

2012/07/14
ウナギ税が導入されればいいだけの話じゃないか。

2012/07/15
山県有朋のやった事が裏目に出たんだな。

2012/07/15
あれだけの人が集まっていると機銃掃射したらどうなるんだろくらいの妄想しか起きない。そいで戦艦ポチョムキンかよって笑うのな。

2012/07/17
西郷隆盛と言う人は司馬遼太郎でさえ描き切れなかったのかと翔ぶが如くを読むとそう思うのだ。

2012/07/19
漁師に好き勝手にさせていたら魚を根こそぎ獲り尽くすと思っていたけど、世界の人達に言わせれば日本人に好き勝手にさせていたらあいつら根こそぎ食い尽くすと見られている。

2012/07/22
今時の年収400万の人の生活は徳川家康よりも裕福?

2012/07/26
そして煽るのです、その日は近いと。お前はキリストか、と思います。

2012/07/26
破綻なんぞありえないと思っている以上、ない訳ではありません。

2012/07/29
A級だと思うから真面目に詰まんない。B級だと思えばいかれっぷりが途端に楽しい。

2012/08/04
プライドってのは、くすぐるためにある。くすぐられっぱなしだとどっかで行き詰まる。

2012/08/04
人間には原子ひとつ作り出せるわけもなくただ組み替えるに過ぎない。創造が神の領分だとしてもその創造に価値を与えるのは人間である。何ひとつ創造出来ないとしても価値だけは人間の創造である。

2012/08/05
日本人にとって波動と来れば波動砲なんだから波動とつけば何でも凄く思うのは仕方ない。英語にすればwaveなのにね。

2012/08/05
神経のオーバーヒート、逃れられない輪廻。だから仏陀が降臨するのです。

2012/08/09
出る杭は打たれるのではない、踏み台にされるのだ。

2012/08/10
君の祖先は何年前に来たんだ?と聞くのもいいかな。

2012/08/15
西郷吉之助の呪詛、西南戦争の復活、薩摩と長州の波動。怨念と理念の繰り返し。

2012/08/16
違う形をしているのに無理に同じ形にしようとしても泣いてしまうのは当たり前ではないか。見た目が似ているからといって同じとは言えないではないか。妖怪とか怪物という造形も似て同形あらずではないか。

2012/08/16
ガンダム史実
軍ではシャア少佐と呼ばれているが日常生活に戻ればお隣さんや病院とかで「シャアさん」と呼ばれている。

2012/08/16
船で体当たりして来るのをいなしたり津波を乗り越えたり相手の船を双胴で挟んだり海上保安庁って普段からどんな訓練してるんだろ。彼らの技量なら船で空だって飛べるんじゃないの。

2012/08/16
沖縄で反原発に狂想する主婦だって会えばいい人だったりするんだ。だから世界は複雑なんだ。単純な対決ではない。

2012/08/17
日本の刑務所というのは食うに困らず医療は保証され住居もあり共産主義の理想郷。自由がない所までソ連の真似しちゃったな。

2012/08/19
ウナギを食べる人は英雄がわからぬのだ。

2012/08/20
中国も韓国も王朝を失ったのにお前んとこだけ残っててズルイというのが心の底にあるのかも。

2012/08/21
社会のネジになるのは嫌だとかネジを作る仕事なんてヤダとか何とまあ面白さも知らないで。

2012/08/21
人間の間に神を介在させると生まれてくる子供は全てが神の意思と祝福の結果となるのかしら…

2012/08/24
今日はポニョの日、海のシーンはピノキオへのオマージュ。というか作品そのものがピノキオに類似しているかも…

2012/08/25
黒いヤツですね、黒い彗星と呼ばれている例の…三倍のスピードです!

2012/08/27
障害者が健常者にスポーツで負ける時点でそれは科学技術の敗北と言わねばなるまい。

2012/09/01
こんな世界がいいなんて想像力が乏しいのさ。

2012/09/03
なぜ前後すぐを舞台としたドラマを作る時にはおどおどとして作るのだろう。とかく戦争(敗戦)は悪という視点はまだ変えないみたいだ。

2012/09/03
既存政党への落胆が続く中でもう残っているのは状況を変えるためには暴力も辞さずという勢力への支持、容認である。

2012/09/03
話し合っても権力の譲り合いなどない、あり得ないのだ。大国主命の国譲り以外は。

2012/09/05
石原さとみを重巡とすれば堀北真紀は軽巡か

2012/09/06
その自動小銃を買うために何を使って書類にサインしたと思っているのか。

2012/09/06
我が左舷音探装置はモスキートの爆撃を受け破損ありと雖も機能には些かの影響もなし。

2012/09/07
人間の祖先は猿で、恐竜がいる頃はネズミだったが、もっと前は単弓類ってトカゲ。なるほど V が面白い理由はそこか、あれはご先祖様がそのまんまの形で進化しやがったんだな。

2012/09/08
飛行機のプロペラが廻っていると羽は見えないけれど羽の影のようなものが動いているのが見える。波と粒子もこれと似て回転が波で影が粒子と思えなくもないか。

2012/09/09
アメリカは母親じゃない、鳥の刷り込みじゃあるまいし。

かと思えばアメリカにおしり差し出せばいいと思ってる人もいる。

例えインディアンと同じになろうとも、という気概がいる、そこで歴史の審判。それを受けるには文化がいる。誰だこの文化を持つ人々を葬りさったのは?という評価、これをディスクン人の論理と言う。

2012/09/09
道州制はちゃんと三権の移譲として語って欲しい。

2012/09/10
この国で何かを決める時、行政はお金に相談し立法は世論調査に相談する、司法だけは少し変わってて検察と相談する。

世論調査は短期的かつ瞬間的でしかないのでこれを微積分するのが政治。

2012/09/11
庭の草取りしたら蟻に噛まれた。痛い。餌場を守ろうとしたのだろうけど何時か殺す。と言うかその勇者はもう殺したけど。

2012/09/12
均等だったものがまだらになって全体的には薄く見えるけどどこかが濃厚になる頃。

2012/09/12
死刑執行人は自分が殺した事を知らない。彼に投票した人は自分の死刑執行にサインしたことに気付かない。それが本当の殺人だ。

2012/09/12
私たちは分かり合えなくとも助け合えるのです。

2012/09/18
自信というものは不安に打ち勝つ為の心の持ち様であり根拠に裏付けさた理由を必要としない。苦難の前で己を律するのである。

2012/09/18
君たちの考えは全く正しい、もしこの世に死というものがなければ。

2012/09/19
拒絶する人をリーダーに選んじゃいけないよ。拒否できない人を選んでもいけないよ。

2012/09/23
そのように出来ている、としか言いようがない。

2012/09/23
自分に都合のいい見方しかしていないから、人の上に立ちたいと考えるんでしょうが。口をつぐむこともできずに。沈黙に耐える勇気がなくて、どうして歌をうたえますか。

2012/09/27
無能をどう配置するかというゲームは如何。

2012/09/27
神風という時点で負けてる。

切り抜きストーリー6

2012/03/28
潜水艇は映画では扱ってもらう機会が殆どないけど大変魅力的な乗り物である。美しいフォルム、深海の探索、素朴な存在価値。しかしそれに乗ると想像した時に自分が閉所恐怖症であると発見した。あれには一生乗りたくない。乗れる奴の気が知れない。

2012/03/31
私は嘘つきですと四月一日に呟いたらこれは真であるか偽であるか。正直者なら嘘を言った事になるけどエイプリルフールだから許される。嘘つきなら本当の事を言ってる事になるけどエイプリルフールだから許される。どこにも矛盾がない。

2012/04/2
市民に対し命令できる立場か。そんな発想は今までなかったわ。

2012/04/3
そう、あれは全て彼の中でフィクションが起きているのだと思えばいい。

2012/04/4
#もし七月に敗戦したりなば
ソ連の参戦と原爆投下がなかったら…その後の世界はどうなっていただろうか。

ソ連と交戦していないので樺太、北方四島は保全された可能性がある。米軍の基地とするには最前線過ぎるか。終戦後にソビエトが進出する可能性もあるか。

満州国はどうなっていただろう。そのまま国として成立できたか。日本という後ろ盾を失えば廃国するしかないかも知れない。何処の領土になるのだろうか。

原爆が使われないとしたらどこかで使うことになる。それは何時何処になるだろう。直近では朝鮮戦争の可能性がある。両国は互いに報復しあい数発に及び使用したかも知れない。その被害の程は遥かに凄まじいもであったろう。そうでなければどこだろうか。

日本はソ連の参戦前に敗戦することがベストであった。常にロシアの影に怯え日露戦争の勝利もその後の安定に寄与しなかった。アメリカと戦い負けたのもソ連の影に追い込まれたからであろう。

遂にソビエトの影から逃れられたのはアメリカと同盟する事によってである。アメリカと同盟するためにあの敗戦を必要としたのだろうか。戦後の世界像を戦争をせずに見れた者は何処にもいなかった。

2012/04/6
もし零戦が防弾をしっかりしてたら愚鈍な戦闘機になって後世からはあんな飛行機しか持てないから戦争に負けたんだとか批判されるだろう。それ以前に戦争にもなってないしもっと強い飛行機があれば戦争で勝負を賭けれたのにとか言われているんだろう。

2012/04/6
ルールがない所では相手をどうすれば勝てるのか分からない。神殺しとはそういう事だ。

2012/04/10
この世の全てに明確な科学的基準や根拠があると思うのか。なら必要なのは人体実験だ。今グレーと言われている閾値の殆どは人体実験さえ許可されればより厳密な結果を出せるだろう。それが出来ないから適当な係数をでっち上げて数値化しているんだろうに。

2012/04/10
#その後の魔女
その後、キキは一人の息子を生む。それが、後のマルコ(ポルコ・ロッソ)である。飛べなくなったお婆さん、母さんの変わりに空を飛ぶ事を選んだやさしい息子であった。

マルコは、不幸にも女癖が悪いと勘違いした母親(キキ)によって魔法で豚にされてしまった。マダム・ジーナが、おソノの子供であることは作中には書かれていない。なお、アスベルはマルコの子孫である。

#その後のラピュタ
シータの生まれたゴンドアの谷に行ったパズーは、そこでラピュタの遺産を見つける。何年もかかってそれを発掘し潜水艦を建造した。これが後のノーチラス号である。船をネオ船長に託しパズーは消息不明になる。ナディアはパズーとシータの孫にあたるが作中では触れられていない。

ラピュタは地球の外周をまわっていたが、その後ラオ博士に発見され太陽エネルギーへ応用されることとなった。太陽塔にエネルギーを供給した衛星は内部に飛行石が格納されてそのエネルギー源となっている。あの衛星はラピュタから作られており、地球の周りを回り続けている。

#その後のトトロ
さつきは、メイと別れた。メイ、この森はもう造成されるのよ、町が大きくなってゆくのよ、仕方ないことなの。何故それがわからないの。

一人、道をとぼとぼと歩いていくさつきを見ながら、メイはつぶやいた。私は一人でもこの森を守るわ。

見上げれば、あの大きなブナの木が夏の風に揺れていた。あれから、10年、高度成長にともない、片田舎だったこの地域にも開発の波が押し寄せている。あ、お父さん、さつきは、会社から帰る途中の父に出会った。家は当時のままだ、何も変わっていない。

しかし、家のまわりの景観からはもう昔の面影が薄くなりつつあった。メイは、あれか、また立てこもりかい?うん、あのこ、昔っからどっか強情っ張りな所があるから。じゃ、あたし、家に戻るね。ああ、またおいで。

2012/04/14
こんなの私の町じゃない。
2012/04/15
ここで見届ける方がきっと僕を強くしてくれると思うんだ。

2012/04/11
グレーを白と言ってる間に最後は黒も白と言う事になってしまう。どこで引き返せば良かったのだろうか。

2012/04/13
小さな正義ならなくても構わぬ。大きな正義は巨悪と見分けがつかぬ。兎も角、正義は難しい。

2012/04/13
打ち上げに失敗した事でもう罰は受けています、制裁はしないで頂きたい。弁護人は以上の事を要求します。

2012/04/14
日本はノンキャリでもっているんだ。ここが崩壊したら総崩れだ。

2012/04/14
同じものでも広く展開して使うか固く集中して使うかで効果は大きく変わるんだよ、悩みきれない。

2012/04/16
超光速通信オープン!司令部に暗号送れ、アック受信、クローズ!全艦艇、超光速にて航行せよ!

2012/04/19
CGの曲線には美しさがない。自然には単純な方程式の曲線はない。あれは挫折や苦難を知らない曲線だ。

2012/04/22
それは伝聞か、でなければ何故知っている?

2012/04/22
法螺やデマをどうせ流すなら金が取れる見事なヤツを頼む。

2012/04/22
地球連邦が統一政府にも係わらず軍隊を保有したのは治安目的ではなく独立しようとする勢力を抑え込むためである。それと連邦に参加していなかったり参加が遅れ軍を完全に放棄していない地域への抑止力である。それはクーデターの危険性を内包する体制であった。 ♯ガンダム史実

2012/04/27
将来と言うと不安になるけど未来と呼べば希望に溢れるよ。

2012/04/27
責任を執って辞めるくらいなら無能を装って残る方を選ぶわな。

若い連中を好んで登用するのも、何かあって辞めさせても若いからやり直しがきくだろ。

馬鹿な振りして若い連中に権限と責任を与え、此方としては責任を誰に取らせるかだけに注意しておけばいい。

と言う西郷隆盛像を思い付いた。

2012/05/04
奴は赤鬼だ、ならば青鬼がどこかに隠れている。

2012/05/05
錬金術は科学でないと本気で言うのですか。

2012/05/13
気持ちは込めるもの、気合いは入れるもの、心は沿わすもの。

2012/05/20
無条件に信じたいという欲求があります。これは脳の性癖なのでなくせません。しかし之は汚れたものでも愛する為に備わった機能であり考えることを止めたり綺麗なものだけを愛したいのとは違うのです。狂信者には無条件の信仰などないのです。

2012/05/25
無能を理由に刑事罰を与える事など出来ません。そんな社会に生存できる人などいないのです。

2012/05/26
正義のヒーローになりたかった子供が大人になって、正義に自分を委ね正義の安心感と力に快感を感じ、善良に生きる。気付いた時には正義依存症となりさらに悪化して正義ジャンキー、麻薬の廃人のような正義廃人となって人生を終わる。そういうヒーロー物語も悪くない。

2012/05/26
彼らは正義を振りかざす快感に目覚めました。人は誰でも正しいと思う時に快感を得るものです、しかし彼らの正義は敵となる相手を必要としているのです。社会的に絶対悪とマーキングさえ出来れば後は快楽に身を委ねるのみです。

2012/05/26
必殺仕事人は誰が誰を悪と認定するのか、その行使は無償ではないという点で正義のヒーローではない。悪を自分で決め無償である事が正義のヒーローの条件か。すると正義のヒーローが正体を隠すのは本業の仕事に差し障りが出るからだろう。無償では食べていけないから仕事を持つのは仕方ない。勤務時間中はヒーローとしては活動できない。昼間に原っぱで戦っているヒーローは土日祝か有給で休んでいるかだ。

2012/06/08
人の命は大切とか言ってる間は何ひとつ問題は解決しないよ。

2012/06/09
ひとつの軍隊しか持たぬ国家で起きるのが独裁であって、複数の軍事組織が存在している状態が日本では建国から敗戦まで続く。

2012/06/09
想いが世界を変えるなんて莫迦な事いってら。世界を変えられるのは手続きだけじゃないか。

2012/06/09
罵倒もデマも生きるため。生きる権利を認める限りはそれを訂正するしかない。

2012/06/19
そして、きっと新たな間違いを犯すのですよ。それが人間というものです。そして、間違うことそのものを禁止することは誰にも出来ません。そうではありませんか、中杉小夜香さん? 鉄腕バーディ EVOLUTION No.135 この漫画には必ずドキッとする会話がある。

2012/06/21
武力こそが最大の力の源泉であった。それに初めて気付いたのが源頼朝ではなかったか。今や資本こそが力であると誰もが思うようになった。平家にならなきゃいいんだけど。

2025年5月3日土曜日

よき細工は少し鈍き刀を使ふ2 - 吉田兼好

229段
よき細工は少し鈍き刀を使ふといふ。妙観が刀はいたく立たず。

使い古したサンダルを洗い、日に干す。そして履いた感触は、インソールがほどよく毛羽だって感触も心地よい硬さとなって、これは妙観が刀はいたく立たずだと思った。その次の日、サンダルは踵の所の穴が開いた。灯滅せんとして光を増す。

刀というものは玉鋼を繰り返し折っては叩くの繰り返しで作るが、備前長船刀剣博物館で学んだ限りでは、これが層を作る。これを砥ぐ事で波状の文様が生まれる。地表に出現してきた地層を洗う波が如し、砥ぐ事で鉄の面白みが模様となって現れる。

軟らかい芯となる心鉄(しんがね)と硬い皮鉄(かわがね)で刀は構成されるが、彫刻刀なども同様らしい。と言っても妙観の刀を知る由もなし、まして刃物を知る訳もない、詳細は知らない。

使えば使うほど研げば砥ぐほど次第に刀は小さくなってゆくものだし、鋼の部分の比率も変わってゆく。刀鍛冶の作業を考えるなら、最初期であろうが、ちびて小さくなった時であろうが、そう大きく鉄の組成が変わるとは思えない。

とは言え、最後の方にはこれ以上は用をなさない程度しか残っていない訳である。その時の手になじんだ切れ味が良いと主張する。何度も何度も使う内に鉄が鍛えられてたのか。木を彫る度に刀鍛冶が鍛えるのと同じように鉄が締まっていったのか。

使うほどに刀の切れ味が悪くなると自然と考える。しかし刃先の事をどれほど知る訳でもない。刃先がちびてゆく過程のどこかに丁度良い使い慣れて使い勝手が良くなった切れ味というものも存在するだろう。

とは言え、刀鍛冶の力加減も鉄の組成も全て同じだった訳ではあるまい。作った全てが業良き物という訳にもいくまい。工業品よりは高い精度だとしても出来不出来は生じる。一振りの中でも原子の配列が均一という訳でもなかろう。それぞれの個性というものが砥ぐ度に段階としてあり、その変化に即した使い方に上手になってゆくというものもあるだろう。

最上の切れ味もあるだろうし、心地よい切れ味もあるだろう。独特の味わいが語ってくるものがあるにしろ、削る音の快適さは使う者にしか聞こえてこない。

鉄の硬さは炭素との化学変化だから焼き入れ、焼き戻しで硬さと脆さが調節されている。表面と内側でも反応は違うだろうし、研いで行けば埋もれていた地層が出現し、そこには鍛えられた時の儘の状態が残っている。空気に触れた瞬間に何らかの反応が起きるとしても不思議はない。それが使い終わりの丁度よさに結びついたとしても不思議はない。

使うほどに何とも言えない味わいが出て来る、最後まで使う事で、その刃物はひとつの寿命を終える。鉄の原子は環境の中へ戻り時の円環の中を漂う。刀鍛冶は切れ味など求めない。仏師も切れ味など求めない。目の前に刀がある、それが良い出来かどうかを問う。それは自分の技に叶うものか。

兼好は1350年の人で妙観は780年の人だと言う。同名の仏師は死ぬ程いたであろうから、どの妙観について語ったかは知らない。使い古しの刀が残っていたかもかも知らない。

兼好も刀の上手であったという話も聞く。ここに立ち上るのは細工する姿ではなく、ぽんと置かれた静かな刀の姿だろう。

色々と思う事はあったが書くのは止める。その思った中にはあなたが思った事もあるだろうし、あなたが思わなかった事もある。しかし全て無駄だと悟った。この無駄と結論した理由をどうぞ推し量って下さい。

それを書かない理由さえ書きません。彼はそれが自明だと思ったのか。それともその方が刀の美しさに似ると思ったのか。

少なくとも書かない、または書いてはならないと信じた訳である。書きたい誘惑はあっただろう。だがその形骸だけをここに残しておく。その空洞に、書いてない全てがある。そしてその全てを無駄と信じた。聞こえてくる刀鍛冶の打ち出す音が、火の中へ消えてゆく。

幾ら削いでも、辿ったであろう経路を追いかけて、解釈し、検証し、補足を加え、義解を書き、全景を見渡す事は可能である。解説し、省略し、置換し、類推し、形は水のように変わってゆく。

必要ない、その全てを解き明かそうと、間違っていようと、この経路を辿る限りは、凡そどこかには辿り着く。その道案内を見る様では間違える。消えた音を掴む事は出来ないのだ。

ここに刀を置いておくから、これで君の細工を彫りなさい。それ以外に方法はない。私の作品は彫り過ぎてしまった為に木の欠片さえ消えていったよ。

だからここに刀だけを置いておく。