2013/03/04
ドラマはカメラに映ってない所をどれだけ作り込むかで出来が変わる。脚本に書かなかった所が作品を支える。
2013/05/25
殺さなくていいものを殺すあたりがB級なんだ。
2013/06/16
スピードのあるなしじゃなくスピード感があるかないか。
2013/07/26
エピソードは面白いけど本論ではない。
2013/07/26
作家が見ていたものを自分も見ようとする事が重要であって、自分がその作品を面白いと思うか楽しめるか気に入るかなんて全然問題ない。
2013/07/27
演技の80%は口の動きにある。恐らく日本では。
2013/08/06
感情移入して映画を見る、成程その手があったか。
2013/08/20
詰まらないドラマは登場する組織が先ずお粗末。まぬけがひとりふたりいる所ではない。
2013/09/08
人間が物語を作り始めて最初の100年で殆どの基本形は出尽くしたであろう。それでも物語を作りたいという気持ちは治まらず次々と新しい物語が作られた。飽和した中から組み合わせで次の物語が生まれる。物語を解剖してみたら既に過去にある骨が見つかる。それでもそこには何かがある。
2013/09/08
面白いとは単純には脳が活動することだろう。
2013/09/10
物語の形にしなければ語れない人がいる。漫画はその表現が物語を強制する。物語は言語化ではなく行動か。行動で語る。
2013/09/10
ストーリーをまとめるためにキャラクターを都合よく描いていてはストーリーも成立すまい。合理性(リアリティ)がストーリーから失われてしまうから。
2013/09/11
演技には顎が深く係わっている。
2013/09/16
専門用語の羅列や素人お断りは入口を狭くする手法だが一度その中に入ればもろもろの特典が末永く手に入る。ここに生まれた壁が内部と外部を隔て両者を脅す。内部のものは外に出たくないし外部のものは簡単には入れない世界。いつか外部から打ち倒されるまでその壁は続く。
2013/09/16
見出しはタイトルではない。タイトルは他と区別するための記号であり、見出しは初見で人を足止めするためのもので、意味も内容も不要な空想したる工夫。
2013/09/21
物語とは配置。その配置を楽しむのが鑑賞。だからそのシーンがそこにあるのには理由がある。
2013/09/22
シーンは背景で決まる。ふたつのカットでひとつの背景を描く。物語の進展はこれをセットで進める。これが基本になる。
2013/10/1
その映画は問い掛けであって答えではない。問うていると分からなければ面白くないのは当たり前。
2013/10/9
演技としては人間を表現してるとはいいがたいねぇ。記号かねぇ。なら漫画だねぇ。
2013/10/10
ゲームにはミスが必要だ。ミスを起こさない者はゲームに参加する資格がない。
2013/10/11
一人だけ異能のものが居てもリアリティはない。二人になれば突然リアリティが湧く。物語にリアリティを与える存在があり、物語をガイドするキャラクターがある。これがリアリティの標準原器になる。
2013/10/12
怒りの表現は難しい。それと比べれば脅すのは簡単。マスコミを見れば良く分かる。上質な怒りは幾人かのタレントでしか伝えられない。マスコミは脅迫しか使えない。
2013/10/18
そのB級臭を愛すべきか、否。
2013/10/27
骨格ではなくシルエットで捉える。シルエットの面白さを見れば骨格の狂いや立体はどうでもよくなる。日本画。
2013/10/28
シルエットで見る。その中にある描かれた姿形はシルエットの制約で構成される。
2013/10/29
雲は空間と時間の省略であり、一枚絵でのコマ割りやカットの一種なのかも。
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