共産党の志位書記長は、2008年10月7日、次の選挙のマニュフェストを発表しました。
新しいマニフェストでは、資本主義から共産主義へのゆるやかな変革を目指すと謳っています。
共産主義では、社会所有の理念のもと国有化を推進しますが、今回はその第一弾として借金を国有化すると宣言しました。
資産や建物だけが国有化されるのではありません。今の格差社会、貧困層を打破する為にも、まずは借金を国有化したい、と語りました。
学生の5人に1人が奨学金で大学に通うようになっている社会では、若者の多くは夢も希望もない未来の前で立ちすくんでいます。
まるで、マルクスが生きていた頃の社会と酷似しつつある昨今、共産党への期待は非常に大きいものがあります。
借金の国有化は、共産主義への理解を深める意味でも大いに期待して欲しい、と志位書記長は語りました。
このマニュフェストの発表で、支持率は一時75%を超えました、と同時にアイフルやレイクなどの窓口には早くも行列ができ始めました。
今回の選挙の中心は、民主党から完全に共産党へと変わったと思われます。
以上のコンテンツの記述は全て架空の言語から成るものであり、実在する如何なる言語、読解、解釈とも関係するものではありません。
(2008年10月7日02:38)
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