この混乱の噴出はあの戦争にケリを付ける時期が近い事を示しています。
2013/06/06
前項の目的を達するため"の"、を付けておけば何の問題も無かったのに。
2013/06/09
人間は機械的に正確なほど素晴らしい。しかし機械の正確さになると詰まらない。
2013/06/10
これから私は闇の奥深くへ赴きます。私からあなたに返事を返す事はないでしょう。それでもあなたが私が動いている事を信じてくれるなら。もしかしたらあなたの一生よりも長く、星の寿命よりも長く、私が動いている事を信じてくれるなら。あなたが信じてくれるなら私は行く事ができます。
2013/06/11
戦車の前で立ちどまった人も人間なら戦車を停止させた兵士もまた人間であろう。それを見守ったのも人間なら、素通りしたのも人間だ。対話しようとしたのも人間なら更迭したのも人間なのだ。生きている人間がした事だ。
2013/06/11
法は法の精神に集約する。それが現状と乖離するなら法を変えるしかない。変わらないなら政権を変える。それでも変わらぬなら革命で法を無効にするしかない。いずれも既得権益者を説得する、追放する、それでも駄目なら殺すという手続きである。
2013/06/15
経済学とは経済のデバッグに候。
2013/06/19
深夜にやっているこの映画はかなりいい気がする。深夜にしか流さないことを悲観すべきか、深夜でも流すことを讃えるべきか。
2013/06/19
その泣いた日本中に僕は入れないでね、ガリレオ。
2013/06/19
間抜けめ。まずは問え。間を抜けとはそういう意味だ。間か抜けているだけではないのだ。
2013/06/20
忘れない様にメモと書いてみたけれど、本当は忘れても良いようにメモと書いた事に気付いた。
2013/06/23
人類が生まれるずっと前からそこにあって、と書こうと思ったけど富士山って出来て数万年しか経っていないので、人間にしたらまだ小学生くらいの女の子で、この山が好きとかいってる人はみなロリコンで写真とってる人はみんな逮捕される変態なんだ、阿蘇山なら合法なのにと思う。
2013/06/24
手放しで誰かに全てを託すのが怖くないのか。
2013/06/26
血が出るまでかきむしってキンカンを塗ればたいていの痒みは吹っ飛ぶ。
2013/06/26
今は負けていてどうしようもならん。
2013/07/07
最近、態度も悪いし味もマンネリだなぁって他のラーメン屋さんに行ってみたのだけど、なにこの味素人と不満爆発の状態になって、またもとの店に戻ってきてやっぱこの味だよなあと言っている訳で、食中毒になって一回徹底的に痛い目に会うまでもうどうしようもない。
2013/07/12
世界制服を統一政府の樹立と言い換えるだけで特撮やアニメは新しい世界に行けるかも知れない。
2013/07/13
プラスチックのパスタが光に照らされて、どこかで作られたフォークがくるくると夜を巻き込む。流れてゆく紅い断崖になめくじがいくさの準備を完了した。
2013/07/14
次の選挙で勝った政党は我が物顔で政権を運営するだろうし横暴な人も増えるだろうから、そう遠くない将来に平家の滅亡が見られると期待している。その次に来るのが源氏とは限らぬが。
2013/07/15
劣化と言えば、来ているものが一気に剥がれて痩せ細った姿が現れるとか、龍の鱗が一瞬にして剥がれて中から少年が出てくるとか、そんなイメージがある。劣化も成長も一気に起きるものなんだろう。
2013/07/15
宮崎駿
千と千尋の神隠しは、水、お湯、川、海、湿り気、水蒸気、雲、様々な水の形に触れられるような映画だった。
2013/07/15
ハウルの動く城は、都会の空、草原の空、山の空、戦争の空、暗い空、明るい空、様々な空を見る映画だ。
2013/07/17
絵の魅力とそれが描いている姿形の間には何の関係もない。
2013/07/18
あぁそうか。もののけ姫は取り込まれるに対する人間を描いたのか。
2013/07/28
漫画の巧さってちゃんと立体が見えるかに尽きる。この奥行き感はCGとは何か微妙に違う。絵画とか日本画もそうなのかな。
2013/07/29
誰もかが「風立ちぬ」について語っているつもりで、自分自身を語っている。それが宮崎駿だ。
2013/08/17
宮崎駿は、大衆を大衆として描く。大衆として描かれた人たちが全員同じ(または2、3の)リズムで動くから、そう感じるのだろう。
2013/07/17
前をすごくいい女が歩いている。バカっぽく髪をかきあげたりして。怪人蜂女みたいなサングラスをしている。see you later のジャケットで見たから知っている。
2013/07/17
鈴木杏樹らしき人と車で田舎に帰る夢を見た。可愛くていいにおいがした。そりゃ恋しいわな。そこに岩井がいたのにはどういう意味があるのだろう?
2013/07/19
夢の中に中山美穂とおぼしき中島さんが出てきた。会社にいたのかなあ。そのあと一人で古い温泉に行った。
2013/07/17
気配が消せるのって、飲食店では気付いてもらえないかも知れないけれど、もし草食動物なら捕食者から逃げれるし、肉食動物なら獲物に気付かれずに近付ける。人間なら暗殺者に最適と暗殺先生に書いてあった。
2013/07/17
さあ、この国の終わりをしっかりと見てみようではないか。
2013/07/17
映画「サバ定食」を撮るときに高倉健さんにご飯役を頼むか、サバ役を頼むかと言う話か。
2013/07/20
だまれ、河川の石がって罵倒を思い付いんだけれども、河原の石には万単位で古いのもある。山の上、海の底、暑いのも寒いのもみんな見てきた。
2013/07/21
昨日と変わらない1日なら空想の世界に幾らでもある。何かを探している限り同じ1日は決してない。
2013/07/24
決断と責任か。言うは易し。他人を罰するも易し。他人に行動させる決断も易しだ。
2013/07/27
今さらファシストはないと思うけど、もっと違った何かが生まれるかも知れない。どちらも国民の支持で生まれた政権であり合法であり否定できない。
2013/07/29
平和主義の最終的な紛争解決の手段が敵国内で革命を起こし悪い政府を倒せば戦争は起きないだったので妙に納得した。軍隊を持つかCIAを持つかだ。帝国陸海軍か明石大佐かだ。
2013/07/29
最初に裁判官、次に警察、最後が検察。それでおわり、あとはない。
2013/08/02
Maria Mitchellみたいな人がジブリの映画になればいいのにな。
2013/08/06
宮崎節がある以上、好き嫌いは生まれる。だがそんなものは表層に過ぎない。それを剥がして掘った所に何が埋まっているのか。
2013/08/12
ぱんつを脱いでない論は公式見解ばかりで本音を語っていないという事だ。だがファンからすれば着込んだ服の上から裸の姿を想像する楽しみもある。脱げばいいものではない。宮崎駿が脱げばすごいんですってのは服を着ててももう十分に分かっている。
2013/08/11
カエルと呼ばれる沈思した哲学者。
2013/08/19
フクラガエル、これはもう人だな。
2013/09/03
ミツヅノコノハガエルはパシフィックリムに出てた。
2013/10/20
いやんかわいい。根付にしたいわーマルメタピオカガエル。
2013/08/11
忍び寄る白い影が黒い。
2013/08/09
平安時代は恋の歌が華やかだが歌の上手い連中の殆どはゲテ物食いであった。面食いには不遇の時代である。歌で口説き落しても会った瞬間に萎えるのが普通だった。これはそんな貴族の青年が理想の人と巡り合うまでの物語である。
2013/08/19
平安時代の貴族に「どうも貴族の娘はすかん、百姓のなかに美人が多いように感じる」と悩む青年がいた。友人に相談したらお前は変態かと諭された。それでも彼は足繁く荘園へ視察に出かけた。彼は頻繁に農地を訪れるうちに農法を改良し税収をあげ、出世することになった。
2013/08/14
運動家というのは自分の意見が通れば世界がどうなろうが知らないのだ。自分の意見で世界が歪んでもそれがまっすぐに見えるのだ。世界に神の欠損がありそれに変わって命を護るものに価値をおく。たぶんそういう構造。
2013/08/15
ある経済評論家は彼自身のB級さに存在価値でありBクラスの見本として見てきたがこれ以上はもう必要がない。
2013/08/15
希望や仮定から出発した推論はどこまで行っても仮説の域を出ないが、推論を二、三回すると真実として使う事が出来るようになる。仮説ロンダリング。
2013/08/15
ステレオタイプな感傷を述べるのに戦争を持ちこむなよ。
2013/08/17
はだしのゲンの画風に好き嫌いがあるのは当然として画風が嫌いだから読めないというような人は一生何を読んだところでたいした感想が聞けるわけもない。悲しみに嘆く人を単に顔が嫌いだからと通りすぎるような人と話す価値があるのだろうか。
少なくとも二巻までは読もうよ。はだしのゲンは漫画ではなく慟哭なんだから、そういうもの例え救えなくとも意見が異なろうと付き合える人間にはなりたいものです。
はだしのゲンの絵柄は癖があるんだけど、じっと見れば洗練されている。黒をあの様に使った漫画は稀有だ。漫画をただの娯楽だと思う人はただの娯楽として一生楽しんでいればいい。僕はごめんだ。
どちらかといえばゲンの絵柄でのアニメがない。
2013/08/19
選択の自由は与えても選択肢を作る自由は与えない。
2013/08/20
不安は必ず将来に横たわっている。過去にはない。
先の事を考えたら必ず不安になる。将来を考える能力答えが見つかる能力ではない。それは不安を見つける能力だ。未来は不安で詰まっている。
不安事があるとしたら、それは来るべき姿が実ははっきりと見えているからだ。その姿を受け入れてみるか、どうか。出来る事はそこから。