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2025年6月28日土曜日

対立言語の研究1

2010/07/01
「状態を見て決める人」、「仕組みを知り決める人」、「人を見て決める人」、いずれも危ない。

2010/07/12
お笑いからも分かるように「短い1分」が時間の限界になってる。この時間でないと飽きられる。集中力が持たない。政治も説明する力である限りこの「一分の壁」で闘争する。標語はその最たるもの。説明は必ずしも真実ではない。記憶。だから繰り返す。途中から頭を働かせない事が肝要。マスコミに真実は期待できない。検証はどこがする?

2010/07/13
馬鹿を馬鹿にしていたら負けた。馬鹿を賢いと勘違いしていたら負けた。馬鹿をちゃんと馬鹿扱いしないから負けた。

2010/07/17
結論を言う。相手が想定していない言葉で反論する。説明を始める。理解する為に。真実でなくとも理解が出来る事。聞いてる相手が気持ちよくなったら成功。

2010/07/20
ある大変影響を受けた所を詳細に展開し、続けて二つ三つ案内し、最後に自分なりの語りで締める。

2010/08/17
「ヒロポン打てばそんな悩み直ぐに解決」という人には注意せよ。経済評論家の話は、ヒロポンかどうか見分けが付かなくて困る。

2010/08/24
「~なんです」という言い方は理由と説明を拒絶して相手を説得する時に使う。使う分には便利だが、使われる側になってたら気を付けり。質問も反論も禁止なんです。

2010/08/24
バイアスは、個人的嗜好に過ぎないものに社会性を与える事で強い圧力に変貌する。社会性を持った個人嗜好に対してただの個人嗜好では太刀打ち出来ない。

2011/09/18
「意味が分かりません」って言うくらいなら言わない方がいい。本当に分からない時はこんな質問はしないから。勘と理解力が悪い人と思われる。

2010/11/29
上手いタイミングで、「ああ、アレね」、「そっちか」、「そうそう」、「それそれ」、「だね」、と適切な相槌を挟むと知っていた事になる小技。

2010/11/30
教師のつもりで「結論だけ」を言う。理由は「自分で見つけよ」と教える。見つけれられない方が悪いという合意を暗黙に結ぶ。ヒントらしいものを付ければ効果覿面。理由をゲロらなければ成立する小技。いつか君にも分かるとケンカ別れすれば尚良い。立つ鳥跡を濁さず切断できる。

2010/12/01
情報リテラシー:自分で判断するのではなく、「誰かが判断したもの」に触れる機会の方が圧倒的に多い。

2010/12/01
情報リテラシー:識字 (literacy)という事から、本来の意味は、本だけ読んでても駄目だよ、新聞もある、テレビもある、ネットもある、という事。情報が多彩になったのではなく、「媒体が多彩」になった。係わる人が増えた。

2010/12/01
情報リテラシー:つまりは、字をより多く、より幅広く読め、と同じかと。

2010/12/02
「志がいい」と言うのは失敗した者への褒め言葉の一つ。10年後くらいに「志があったよね」と言われるのは、(失敗したけど)という枕詞。

2010/12/08
「コントロールしたい」という人に対して「コントロールしなくていい」は対論にならない。そうなると合理的な論議は難しい。平行線は交わらない。「証明出来ないもの」を「証明出来ないという証明」以外で証明せよ、と言われているに等しい。

2010/12/13
殆どの事は、「格好いい」と「フェア」の二つを押さえておけば判断できる。

2010/12/14
「百聞は一見に如かず」と言うが「言っても分からん奴は見ても分からん」。見て分かる奴は言ってる時に分からんなりに既に食いついてる。

2010/12/16
「そんなの当たり前じゃないか」と言うのは容易い。が、「当たり前を説明して見よ」と言われるとはたと難しい。それが分からない人の当たり前は弱小で。だから彼らは反論を許さない口調で話す。自分を隠す為に。怯えたキツネリスみたいに。何に怯えるか、それは自分が敗者である事。

2010/12/22
ボクシングの防御には、「かわす」、「はじく」、「クリンチ」、「カウンター」がある。論戦も同じ。ボクシングは罠の掛け合いだと世界チャンピオンも言っていた。

2010/12/24
他人に「教育を依頼」し他人から「肩書きをもらう」仕組みにしたらそうなる。

2011/01/18
「要求されたからやりました」じゃなくてそれを受けて「どう調べ判断した」か。何をしたかではない。何を「どう取り上げ考えた」か。何をするかは最後は予算の問題。考える事は金から自由な場所がある。

2011/01/24
何度考えても「この手順」が見つからなければならない。ただしそれは正解の保証ではない。「こうなっているはず」、がなければ一歩も動けない。

2011/01/24
「価値観でものを見るな」それは嫌悪しか残さない。自分に都合の好いものは残し、対立は排除する。「価値観は持つだけにして」使わないのが良い。君の好みが聞きたいんじゃない。考えが聞きたいのだ。

2011/01/24
「回答できない」のなら欠陥である。その一点で全てを否定する。一つの矛盾で全てを否定するのは数学の証明方法だがこれは誤用。証明失敗がもう片方の正しさを証明する訳ではない。最初から同意も議論もする気ないから証明を求めている。

2011/01/24
「やれば出来る子」ってのは、「やらない子」じゃなくて、やっぱりたいていは出来ない子なの。でも別に出来る子になって欲しい訳じゃなくて、出来なくてもやる事が大切なの。子供に成果を求めてどうするの。今は訓練の途中なの。

2011/01/25
「人を見抜く目がない」人は取り敢えず「信用しよう」とする派。「人をぱっと見抜く」人は「信頼する」派。

2011/01/27
仮説を立てても、仮説通りにならない測定値がある。その結論は千差万別でもそこで立ち止まれる人は偉い。

2011/01/28
一番の最悪は言語にある。最悪には幾つもの状況がある。そのどれもが最悪だ、その中でも最も最悪なのは?と問う事ができる。最悪は"問題"で置き換えられる。なんと淡白な言語か!

2011/01/31
大きいウソが、本当になるのにもメカニズムがある。ソレハアリエナイと主張しても、でも「見たんだ」と言われたらどうしようもない。

2011/01/31
大きいウソは、想像を超えるので、それを信じれば、無い事を証明しなければならない。あるとないとでは「ある」と言う方が絶対に有利。

2011/01/31
それを想像できる所まで引きずり降ろして、矛盾を指摘すれば可能か、背理法?

2011/01/31
もっと大きな嘘で上書きするか。この手法で天動説を信じ込ませる事は可能だと思う。

2011/01/31
いずれにせよ全て合理的なメカニズムで動いている。自分の合理性も、相手の合理性も、並列して動いてる。相手の合理性さえ掴めば納得できる。ミミズだって合理性の固まりだよ。

2011/01/31
よって、真実とはウソの一形態に過ぎない。三角形が台形の特殊形に過ぎないのと同じ。ウソは真実を含み、ウソである事は真実である為の絶対条件である。

2011/01/31
浮気と誤解された時に「本当」の事を言った所で本質的にはウソである。だから嘘になる。ならもっと「大きなウソ」で真実に近づける手はないか。御釈迦様の手のひらを飛び回る悟空になる方向で。

2011/02/01
兎にも角にも最後は「不安」に集約する。

2011/02/3
ぐうの音もでないほど「論破」されるよりも、多数から理由もなく理不尽に「不支持」される方が決定的。取り上げられないならそれ以前。内容ではなく支持されるかどうかの勝負。

2011/02/4
Newsは起きた事を伝えるのではなく、それをどう考えれば良いのか、その考え方を伝えなければ。善悪にも反対にも賛成にも「理由」を人々は欲する。

2011/02/04
知識量は「物量」だから、どんな作戦も戦略も思考だけでは物量の前に敗北する。

2011/02/04
変わるにはキッカケが必要でそれは古いものが劣っているとか悪いものだからではない。未来を信じているからでもない。殆ど何も変わらない明日でも、明日が先に来てしまったからだ。

2011/02/04
それに萌えない100人よりも萌える1人を擁護したいのだ。

2011/02/05
自分に都合のいい話しを、他人を馬鹿扱いしながら進めるのはかなり追いつめられているからだ、そうでなきゃやってられないはずだろう。罵倒こそが「信仰」な訳だ。

2011/02/8
推定有罪でいいってTVが言ってる。60年以上生きて来て、こんな所に来たのだとしたら、死ぬ瞬間まで何にも気付かないままでいるんだろうな、この人。

2011/02/10
「面白い」とか「凄い」って、それを見つけて驚いてる自分に興奮してるだけかも。自分を語りな。

2011/02/12
あ、そうか、彼は「補助線」を引こうとしてるのか。

2011/02/13
なんかやりにくいと思ったら近代化された「精神論者」だった。

2011/02/15
理由も述べずに「駄目」と言っても、それで通用すると思ってるのなら、聞く必要はない。

2011/02/15
多分二つの異なったコミュニティーが同じ場所で混在している、目に見えないから気付かないけど。善良な人たちがお互いの正義さえ異なる所で異なる考えに立ち、それで地域にアプローチしてゆく。顔見知りにもなれらいなら対立するだけか?

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