バラク・オバマ氏(48)がアメリカ大統領に決まった事を受けて、民主党の小沢一郎党首は、アメリカの民主党と連立すると決めた。
民主党はアメリカの民主党と同じ名前なのだから、間違いが起きないよう一つの党としてまとまるのが望ましい、と語った。
この件については、アメリカの民主党も前向きに検討すると模様で、おおむねで合意に達しそうだ。ただし、同じ党となるためには少しだけだが解決すべき問題がまだある。
その問題とは、どちらが本部の役割を受け継ぐかである。この問題は、日本とアメリカという国のあり方に大きな問題を突き付ける。
日本の民主党が政権与党になった時にアメリカの民主党が本部ならば、自動的にアメリカの大統領が日本の政治を行なう事になるが日本の民主党が本部なら、日本の党首がアメリカの政治を行なう事になる。
日本の有史始まって以来の大帝国を実現するために頑張る、アメリカを属国とするのは敗戦以来の夢である、と小沢党首は語った。
仮に連立した場合も、それぞれの民主党が自国で政権を取れない場合は、このような状況は起きない。
(2008年11月06日03:46)
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